各技術部門の特色

Features of department

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Q&A

それぞれどんな特徴があるの?

3人の技術本部長が気になる質問にお答えします。
Q01作業はデスクワークと現場、どのくらいの比率ですか?
  • 設計本部長

    お客様との打合せや設計する箇所の現地確認で社外作業もありますが、社内での作業がほとんどの割合を占めるかな。
  • まちづくり本部長

    担当する業務分野によって大きく異なりますが、まちづくりもデスクワークが圧倒的に多いですね。社外での作業はお客様との初回打合せ前に現地確認をしたり、実際の業務が始まれば、調査地区の状況を詳細に把握するための現地踏査や写真撮影などがあります。それでも全体業務の5~10%くらいですね。比較的現場に出る機会が多い業務はアセットマネジメント系になります。現場の施設の状況、例えば数量、劣化度、老朽度などを細かく調べないといけないので、30~40%くらいは社外作業かな。
  • 空間情報本部長

    空間計測の実測系は50:50くらいだね。3次元測量などの業務は計測後のデータ整理・解析などが多く大部分がデスクワークですね。実測系の新卒者では取りまとめが少ない分60:40で現場作業が若干多くなりますよ。地理情報は未経験者の場合、あえて現場を体験させることもありますが、デスクワーク9割で現場は1割、あるいはそれ以下ですよ。
Q02宿泊を伴う出張は多いですか?
  • まちづくり本部長

    担当業務で変わってきますよね。まちづくりの場合は、遠方地の業務をどれだけ担当するかで宿泊を伴う出張が多い人もいれば年間通じて出張しない人もいますし。
  • 空間情報本部長

    空間計測は多く、期間が長いこともあります。川越本社と押上本店は作業エリアが遠方の場合のみ2か月程度の出張。仙台事務所においては、東北6県が担当エリアで広範囲なので長いときは3ヶ月程度出張ということもありましたが現在はほとんどありません。地理情報は元々社外作業が少ない分あまりないですね。担当業務によりますが平均すると一人あたり年に1~2回です。
  • まちづくり本部長

    遠方地だとやはり宿泊出張が多くなりますよね。打合せが朝一番で前日入りしなければならないケースや、住民の方々を対象としたワークショップでは夕方から開催するケースも多く、夜遅くなって終電に間に合わなくなるケースなどがありますから。それでも昔に比べたら宿泊を伴う出張は非常に少なくなってきたように感じますよ。交通機関もどんどん発達してますから。
  • 設計本部長

    業務エリアが広範囲だと大変ですね。設計は関東での業務がほとんどのため出張は日帰りです。
Q03お客様と打合せは多いですか?
  • 設計本部長

    設計条件をお客様と確認しながら業務を進めますので多いですね。
  • まちづくり本部長

    お客様や関係機関との協議・調整が多く、打合せは多いと思います。委員会や協議会などの検討組織の運営支援などの業務もありますので、この場合は事前の調整のための打合せが頻繁に発生します。
  • 空間情報本部長

    空間計測は仕様書で決められた打合せ回数の3倍以上になることもあります。ですが、当然のことながら綿密な打合せを行い進めた業務ほど、お客様より良い評価を得ることができます。地理情報は業務によりますが、メールでのやり取りで済ませることも多く比較的少ないと思います。
  • まちづくり本部長

    段取り八分と言われますが、私たちコンサルの仕事はある意味、この打ち合わせ協議を如何に効率よくこなすかが重要になってきますよね。
Q04「人と話す」「考える」「体を使う」 どの割合が大きいですか
  • 設計本部長

    設計業務ですから考える事が多いですよ。業務にあった工法等の選定について検討したり、設計・計画をする場合にも地形や周辺環境・条件など考慮しながら作業を行ったり、打合せを行いますから。
  • 空間情報本部長

    一概には言えないですが、空間計測は現地作業が多いのでそれなりに体も使います。暑い日もあれば寒い日もありますから。ですが体力だけではだめですね。どの業務にも共通しますが、どれだけ応用力があるかで仕事の内容もスピードも変わってきますから、みな考えながら作業を進めています。
  • まちづくり本部長

    業務を円滑に遂行するために、もちろんお客様とのコミュニケーションも大事ですが、上司・同僚とのコミュニケーションもとても大切です。苦手だとお客様からいらぬ誤解をうけたり、つまらないミスをしてうまく業務が進まない場合もありますからね。
  • 空間情報本部長

    適切な説明ができずに無用なトラブルを招いてしまうことは避けたいですよね。それに部門をまたぐ業務などでは他部門とのコミュニケーションも重要になってきますし。
  • まちづくり本部長

    大事なのは、普段どれだけ相手の立場を理解しているか、感謝の気持ちで接しているかですよね。それが自然と言葉に出てくると思いますから。
Q05他部門と関わることが多いですか?
  • 空間情報本部長

    空間計測は基本的に全ての部門と関わることが多いですが、地理情報はそれほど多くはありません。
  • 設計本部長

    そうですね、設計業務は測量を行ってから始まりますので測量関係の部門とは打合せを行いますね。
  • まちづくり本部長

    測量はすべての部門に関わってきますからね。構想段階から測量・調査・設計・事業管理まで、一気通貫で対応できる体制があるのは、当社の大きな強みですよね。
  • 空間情報本部長

    都市計画も、設計でも、測量のデータは不可欠ですから。利用目的に応じた成果作成に努めています。また面整備などプロジェクトにも参加し、円滑な事業推進に寄与しています。
Q06業務は何名くらいのチームで対応しますか?
  • 設計本部長

    設計本部の場合は課で異なります。設計課は部長・課長・担当者の3名程度で、計画課は3名から5名で当たります。
  • 空間情報本部長

    空間計測は特殊なものを除くと、2、3名で組んで仕事をするのがほとんどです。メンバーは固定ではなく業務ごとに入れ替わります。そのほうが複数の業務を同時に進行させるのに都合がいいんです。地理情報はベテランは一人で担当する業務の割合が増えますが、だいたい1名~3名でしょうか。
  • まちづくり本部長

    大きなプロジェクトだと部ごとのチームは2~4名くらいですかね。通常の業務では1~2名程度で担当しています。業務の性質にもよりますけど。
Q07ある程度の仕事が一人でできるようになるにはどれくらいかかりますか?
  • まちづくり本部長

    どれくらいかかるかと断言するのは難しいですね。分野が広く一つ一つが高度な専門性が求められたり、新しい施策がでたり社会状況に応じて常に変化の連続なので。
  • 空間情報本部長

    コンサルの分野は時代時代で求められてくるものがかわってきますからね。
  • まちづくり本部長

    多様な業務はあっても同じ業務はありませんから。どれくらいかあえて言うならいくつかの定型的な業務は5年位でしょうか。
  • 空間情報本部長

    内容や能力にもよりますが空間計測も地理情報も3年程度ですね。
  • まちづくり本部長

    その人の努力にもよるでしょうし、失敗を恐れず勇気をもってチャレンジできる人は成長するのも早く感じますよね。
  • 設計本部長

    設計業務ですので、基本的には上司と共同で行います。本人の能力と業務内容にもよりますが、橋梁設計を例にすれば、少なくても5年以上でしょうか。2年くらいで任される業務もありますが。
  • まちづくり本部長

    10年で一人前と言われるようになってほしいですよね。
Q08入社前にあった方が良い知識や技能等はありますか?
  • 設計本部長

    Word・Excelに加えてAutoCADが使える方がベターです。ある程度の土木・建築の専門知識があれば業務を行うことですぐに身について力になっていきますよ。
  • 空間情報本部長

    確かにOfficeは使える方がいいですよね。Excelは別表の参照、絞込み抽出などのデータベース的な利用方法を習得しておくといいですよ。地理情報ならGISの基礎操作技術も重要です。資格で言えば、空間計測は入社時にあった方がいいと思うのはやはり測量士や測量士補ですね。
  • まちづくり本部長

    取れる資格は取っておいた方がいいですよね。まちづくりは学生時代に技術士補の資格を取得していると強いですよ。技術士補の受験資格には制限はないので、基本的には誰でも受験できますから。
  • 空間情報本部長

    資格を持っていなくても、資格支援が充実しているので、入社後試験を受けて取得する意欲があれば大歓迎です。
Q09外部の講習会などに行く機会はありますか?
  • 設計本部長

    専門技術力の向上が教育目標ですので、個人に適している講習会を受講させるようにしています。
  • まちづくり本部長

    会社では、人材育成・教育訓練の一環として外部講習会への参加を積極的に推進していますからね。技術士やRCCMなどの資格取得に有効な外部講習会や受験費用なども積極的に支援しています。
  • 空間情報本部長

    費用が全額会社負担なのは強い味方ですよ。部門として、協会主催の講習会や各種セミナー等に積極的に参加させ、個人のスキルアップや資格取得を全面的に応援しています。
  • 設計本部長

    そうですね。機会は多いですし、推奨しています。
  • まちづくり本部長

    また、自由参加方式の社内勉強会として、部門部署勉強会を適宜開催し自己啓発の取り組みを支援しています。
Q10どのような性格の人が向いていると思いますか?
  • 設計本部長

    理想的には向上心があり、努力を惜しまない人です。設計本部は努力家が多いですよ。
  • 空間情報本部長

    地理情報は様々なデータを取り扱う機会が多いので、どちらかというと広く浅く、好奇心を持って新しいことに挑戦できるような性格が向いているかな。
  • まちづくり本部長

    努力は欠かせないですよね。サービス精神旺盛でお客様の立場に立って自ら考え判断しようと努力する人が向いていると思います。それから問題をネガティブにとらえず、「どうやって解決するのだろう」と考えられるポジティブな思考も大事ですよ。
  • 空間情報本部長

    空間計測は細かいデータを多く扱いますし、変更による再計算も発生したりと日々のデータ整理や管理が重要なので、几帳面な性格が向いていると思います。
  • まちづくり本部長

    どの部門も、一緒に働きながら、お互い認められる関係性を築いていけることが大事ですよね。

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